非DICOM画像用 ゲートウェイ NewtonBox
多数の画像信号に対応したニュートン・グラフィックス製のゲートウェイができました。
内視鏡・超音波診断装置・CCDカメラなど多数の医用画像を高画質にキャプチャ・DICOMファイルに変換し、OsiriXにファイリングします。
OsiriXのDICOM Strage(DICOM送信)機能を利用し、DICOMゲートウェイとして、活用いただけます。
また、内視鏡本体のトリガー(レリーズ)連携にも対応し、手元ボタン操作で本装置の操作も可能です。
新たに患者情報の連携にも対応いたしました(※一部機器に限る)。その他、フットスイッチなどもオプションで接続可能です。
(OsiriXに取り込んだ様子)
※ 旧「OsiriX GateWay」は、「NewtonBox」に名称変更いたしました。
接続例・仕様
映像入力用キャプチャデバイス および入力形式 |
QuickTime形式・AVFoundationに対応するデバイス UVCに対応するキャプチャデバイス全般
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接続可能な医療機器・実績のある医療機器 |
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出力形式 |
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内視鏡との撮影連携 トリガー(レリーズ)連携 |
従来のプリント機能と同様に、内視鏡スコープの手元ボタンに連携します。 |
内視鏡との患者情報連携 (New) |
NewtonBoxの患者情報を内視鏡へ送信出来ます。 内視鏡では、キーボードの操作が不要になります。 ※ 患者属性情報の内視鏡への送信は、オリンパス社CV-290、CV-170にのみ対応。 |
内視鏡以外の機器の撮影方法 | 内視鏡以外の装置は、フットスイッチでの撮影となります。 360度からどの位置でも動作し、防水、小型ながら重量感のあるフットスイッチを採用しています。 ![]() |
構成例 |
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トリガー信号入力対応 |
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対応OS |
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※ MacBookAir以外も選べます。また、ソフトウェアとトリガー信号連携ボックスのみのご提供も可能です。
VGAのキャプチャに対応しました
対応のキャプチャボードが増え、株式会社アルゴさんのキャプチャボード「VGA2USB」にも対応しました。
これによりVGA信号をキャプチャ出来ます。
DICOMキットを搭載していない超音波診断装置などの画面を、PACSでファイリングするのに有用です。
キャプチャボードを切り替えることで、1台のMacでエコーと内視鏡を両方ファイリングできます。
また、VGA信号全般に対応しますので、その他コンピューター機器などの画面もDICOMに変換できます。
ローカルファイリング用のOsiriXからは、他社PACSへのDICOM送信にも対応しますので、是非ご検討ください。
その他、医療画像の運用など、個別のシステム開発等もご相談承ります。
四国地区以外でのご用命は、共同開発元、有限会社ニュートン・グラフィックスまで、お問い合わせください。